【悲報】 MIT研究所所長「人工知能のシンギュラリティがくる?こねーよそんなもん いい加減にしろ」

【悲報】 MIT研究所所長「人工知能のシンギュラリティがくる?こねーよそんなもん いい加減にしろ」

2017年11月7日 ニュース 0

1 : 名無しさん@涙目です。 :2017/11/07(火) 19:08:18.53 ID:CchDCjVD0●.net BE:264168779-2BP(2000)

シンギュラリティは来ない
―AIの未来予想でよくある7つの勘違い

人工知能(AI)やロボット工学の目覚ましい進歩が、私たちの未来の生活を大きく変えると言われており、仕事を失ったり、ロボットに殺されたりするのではないかと心配している人たちもいる。しかし、起こり得ないことを恐れる必要はない。MITコンピューター科学・AI研究所のロドニー・ブルックス前所長が、人々が間違った考えを持つようになった7つの理由について説明する。

人工知能(AI)やロボット工学の未来に関して、世の中は病的な熱気に包まれている。どれだけすごい能力を持つようになるのか、どんな仕事をどれだけ素早くできるようになるのか、といった具合にだ。

ダウ・ジョーンズが運営する「マーケットウォッチ(MarketWatch)」によると、今後10~20年のうちに現在の仕事の半分がロボットに置き換わるとしており、ご丁寧に数値付きのグラフまで掲載している。

まったくもって、とんでもない与太話だ(私はなるべくプロフェッショナルとしての言葉づかいを心がけようとしているが、どうもときどき……)。たとえば、米国内の庭園作業員はロボットに雇用を奪われ、今後10~20年のうちに現在の100万人からたった5万人に減少するだろうと言うが、庭園作業員の仕事をしているロボットは現在、何台あるというのか? ゼロだ。この分野でロボットによる現実的な実演がされたことがあるだろうか? これもゼロだ。実際に働く人がいるにも関わらず、将来的に9割以上がAIに置き換わると予想されている職種のすべてに、同じ話が当てはまる。

間違った予言のせいで、人々は起こりえないことを恐れている。たとえば、多くの職種で雇用がなくなること、AIが人間を超えることで起こる技術的特異点、人間とは異なる価値観を持ち人間を駆逐するAIが出現することなどである。こうした間違いは正されねばならない。だが、人々はどうしてそんなことを考えるようになったのだろうか。7つの一般的な理由があると思う。

(省略)

全文
https://www.technologyreview.jp/s/58257/the-seven-deadly-sins-of-ai-predictions/

※参考

ロドニー・ブルックス

http://ja.wikipedia.org/wiki/ロドニー・ブルックス


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Source: まとめたニュース:政治・経済

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